a capricho

ほんのりカメラ風味な日々。

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土曜ドラマ 『ライフ』 

【today's photo】
ガーデンミュージアム木
(ガーデンミュージアム比叡に寄った時の。けっこう風がきつかった。)


powershotG7





毎週土曜日23時10分~23時55分にフジテレビで放映中のドラマ 『ライフ』

フジテレビ公式サイト → 【http://www.fujitv.co.jp/life/index.html】

「別冊フレンド」(講談社)にて2002年4月号より連載開始、恐ろしいほどのリアルさと既存の少女漫画にはない迫力ある画力で「いじめ」をテーマに描いて大きな話題を呼び、累計部数なんと650万部を突破するほどの圧倒的な売り上げと人気を博している少女コミック界の異色作・すえのぶけいこ著「ライフ」の、待望の連続ドラマ化だそうで。

私は帰宅するとまず最初にTVのスイッチを入れる人間でして、それから何をしていても大抵TVはBGMとしてつけっぱなし(電気代のムダ使いも甚だしいバカ者ですが)。
で、ふと目に留まった番組があるとそのまま観ていたりするのですが、この「ライフ」もその内の一つ。

まぁ、ブラウン管(←なんです、今だに(T0T))の中で繰り広げられる凄惨ないじめの光景が見るに耐えれない!
それだけ、役者さんがリアルな演技をしているってことなんですが。ホント配役もマッチしていて(というかこれも役者さんの演技力の賜物かな~きっと。)久々に引き込まれるドラマです。

このドラマを見ていると色々と考えさせられてけっこうブルーになってしまう私ですが、でも主人公(いじめの被害者)の行く末がどうしても気になってついつい見てしまいます。


ここからは昔話にまつわるちょっとヘビーなお話ですので、それでも良い方だけ読んでくださいね(・∀・)
実はドラマをみていて自分の学生時代のことを振り返ってみて思い出したことが一つあって。

私の学生時代は私の思い出す限り、至って平穏なものでした。
が、1つだけ、今考えると「あれはもしかして『いじめ』の一種だったのではないか」と思うことがあります。


─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

中学2年の時のこと。
夏になると、学校で昼食用に用意されるお茶がどうしても足りなくなるので、その対策として毎日出席番号順に2人づつ水筒にお茶を入れて持参するようになっていました。

とある日。
その日はTさんとNさんがお茶当番となっていました。
ちなみにNさんと私はクラスで一番仲が良く、そしてNさんはクラス1頭が良く且つクラス1(いや当時は学年1かも)の美人サンでした。
一方Tさんは、というとお世辞にも可愛いとは言い難い(かわいそうですが男子の評価は完全にブスの部類の)女の子。
お昼のチャイムが鳴り、2人が教壇に水筒を置きました。

が‥‥‥。
誰もTさんが持ってきたお茶には手をつけないのです。
男子は全員、女子も殆どがNさんのお茶ばかり注いでいくのです。

私も、仲が良いということも手伝ってやはりNさんの方を選びました。

結局、Tさんは殆ど減ることの無かった重いままの水筒を‥‥。
持って帰ったのか、残ったお茶を処分したのかどうかまでは知る由もありませんでした。

ただ、憶えているのはTさんの泣きそうだった顔。


その後すごく後悔しました。
自分がTさんのお茶をどうして飲まなかったのか。
仲が良いからってNさんに義理立てる必要などあったのだろうか。
決してTさんのことを嫌っていたわけでもなく避けていたわけでもありません。
あの時自分1人でもTさんのお茶を飲んでいれば、もしかしたらTさんはあんな顔をしなくて済んだのかもしれない。
クラスのほぼ全員が自分のものを避けたという事実に彼女はすごく傷ついてしまっただろうな‥‥。

三十路も過ぎそれなりに物事の分別もついた今の自分ならいじめに立ち向かう勇気を持てるかな、と思います。
が、少なくとも中学生だった自分は今考えると情けない意気地なしの所為で知らぬ間にいじめの加害者になっていたかもしれない。
いや、あの時(上記)私は確実にTさんからみたら加害者だったに違いありません。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


「ライフ」、このドラマを通じて1人でも多くの中高生、特に昔の私のような勇気が足りない子達が、いじめに対して真摯に受け止めていじめを無くそうという方向に進んでいってくれればいいのにな、と思わずにはいられません。
そういう意味でもすごく良いドラマ(と原作のコミック)ではないかと思います。



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